ヒイデルブログ

日々の色々な出来事を記します

昨年の10月のような台風が今年もやってくるのか。。。備えても対処できるのか

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今週のお題「もしもの備え」

 

今年も台風シーズンがやってきました。

今年も去年のような台風が関東にもやってくるのでしょうか?

 

昨年10月の台風19号 

令和元年19号台風は記録的な大雨によって甚大な被害が出ました。

そして多くの河川が氾濫しました。

我が家の近くで大きな河川は『荒川』ですが

『荒川』はギリギリ氾濫を回避しました。

「あと1時間雨が降り続いていたら、、、」

と荒川沿いに住む知り合いも

相当な覚悟をしていた様子であったのを思い出します。

 

台風19号による浸水/冠水・暴風被害・停電 35万件のビッグデータ分析 - ウェザーニュース

 

どうして荒川は氾濫を防げたのか

 

当時のニュースでも話題になりましたが

ここが東京を守ったんですね!

www.asahi.com

 

東京を守った埼玉の荒川流域は19号台風の後どうなったか

19号台風が通り過ぎたあとの荒川と調節池の様子。

 

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10/13 荒川橋のすぐ下まで水が。

 

そして、調整池の様子

10/17に撮った写真なので

5日後になってようやく水がはけてきたところです。

漂流物も多く、独特な臭いが漂っていました。


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ヘドロ状態です。
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水がはけている様に思えますが、

まだ水は完全にはけていません。

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サッカー場やテニス場や野球場やソフトボール場は使用できる様になるには相当な時間を要しました。

川の底になったわけですから、衛生的な問題もありました。

バーベキューで人気の道満公園ですが、

この状況を見てしまうと気が引けてしまいますね。

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スポーツをする場所が無くなった

埼玉県の荒川の河川敷には多くのスポーツ施設があります。

そこでは少年少女〜大人まで週末になるとスポーツを楽しむ光景が広がります。

彩湖で荒川の調節のために水を堰き止めたので

彩湖よりも上流にある河川敷の多くが川の底になりました。

となると、河川敷にあるグラウンドが全て使えなくなり、色々なスポーツの大会やリーグ戦が一斉に中止になるという事態になりました。

秋から年末年始、年明けまで使用できない状況でした。

 

現在の彩湖

先日、幸魂大橋を車で走行中に彩湖の状態を見ることができました。

台風に備えてか、水を抜いている様子です。

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しかし、去年のような台風がやってきたら

また溢れるんでしょうね。。。

 

今年も

今年も既に九州で台風の被害が出ましたね。

これからは関東にも同じような台風が来る恐れがあります。

自然の猛威には備えていても対処できない面がありますが、細心の注意で被害を抑えることは出来ます。

天気予報アプリで雨雲レーダーを簡単に確認できる時代です。

情報には敏感になりましょう!

 

まずは台風が来ないことを祈るばかりです(>人<;)